@article{oai:ous.repo.nii.ac.jp:00002428,
 author = {有吉, 一行 and Ariyoshi, Kazuyuki and 大石, 和広 and Ohishi, Kazuhiro and 圓堂, 稔 and Endoh, Minoru and 土井, 章 and Doi, Akira},
 journal = {岡山理科大学紀要, Bulletine of Okayama University of Science},
 month = {Apr},
 note = {P(論文), ”備前粘土〟 は工芸製品の用途として経験と熟練とに依って使用され, 化学的基礎にはまだ乏しい.本研究ではX線分析, DTA, TG, 顕微鏡写真, 化学分析等の方法に依り, 種々の化学薬品添加, N_2,CO_2,air雰囲気下での焼成温度変化, 色呈(窯変)等, 備前粘土の高温特性について研究した.調整した試料を酸, アルカリ処理, NaCl, FeO等の添加, N_2,CO_2,Air雰囲気下で焼成し各々の焼成生成物を色々な条件を変てX線分析, DTA等により検討した.備前粘土はカオリンを主成分とするものであり, 化学的にかなり安定で弱い酸, アルカリでは分解しなかった.素焼の状態ではメタカオリンの非品質状態であり, また焼成した本焼は市販されているものと比較してみると焼成温度がやや低い為ムライトのパターンのピーク強度もやや弱くなった.},
 pages = {93--99},
 title = {備前粘土の熱特性(I)},
 volume = {10},
 year = {1975},
 yomi = {アリヨシ, カズユキ and オオイシ, カズヒロ and エンドウ, ミノル and ドイ, アキラ}
}